昨日CSで「カピバラ」を見てしまった。「カピバラ」とは南アメリカに生息する世界最大のネズミで、体長約120㎝、体重50キロ平均、主に水辺で草を食べて暮らしている動物。私がはじめて彼らを見たのは伊豆シャボテン公園。冬場、温泉に入ることで有名。その姿にはなんとも脱力する。
久しぶりに彼らを見て、想いを馳せる。

私が以前勤めていた会社の先輩社員で、とてもお世話になった男性がいた。人事異動で新しい部署にやってきた私を時に厳しく時に優しく指導してくれた、尊敬する先輩。とてもよくしてもらった。しかしある時から、この方の柔らかな雰囲気がどうも「カピバラ」に似ていると気付いた私は、ガマンできず、彼を「カピバラさん」と呼び始めてしまう。(たまたま名字も「○○ハラ」さんといい、「カピバラ」さんとゴロも合って。)失礼なはなしだ。まったく。でも、彼は嫌な顔ひとつせず、返事をしてくれていた。大人なのだ。そうしているうちに、職場の皆さんが「カピちゃん」とか「カッピー」とか「カピ」などと呼び始め、すっかりその名は定着してしまった。「世界最大のネズミ」などと呼ぶ人もいた。
その魅力ゆえに、みんなに愛されていたカピバラさん、元気かなぁ。