夜、車で夫を近くまで迎えに行った時のこと。
道路上で待っていた夫が助手席に乗り込んでくるなりこう言った。

「暗闇を這うような低い姿勢で迫ってくる獰猛な生き物のような車が来た、と思ったらウチの車だった。」
「まるで猛禽類のようだ。」

「...........。」

なんという自画自賛。
猛禽類って、それは炎の作家ヤンソギルが人を形容するときによく使う表現じゃないか。まったく、覚えた言葉をすぐ使いたがる。しかもそのたとえ、ちょっと間違ってないか?

※猛禽類・・・飛翔力が強く、鉤状の鋭いくちばしと爪をもち、他の鳥類や哺乳類・爬虫類などを捕食する大形の鳥の総称。ワシタカ目とフクロウ目の総称。


写真は猛禽類が潜む現場、深夜の三茶。