手術直後の夫。
病室に戻って酸素マスクしながらもメールチェック(操作は私)。
おい、こら、大丈夫か。
その夜は一度だけ痛み止めを投薬。そこそこ眠れたそう。


翌朝早く病室に入ると、なにやら処置中の夫。
カーテンを覗くとなんとベッド脇に立っているではないか。おい、こら、大丈夫か。
一人で立ってみてください、と言われたそう。
立つって、もう?以前のヘルニア手術の時は一週間はベッドに寝たきりでその後ゆっくり起き上がり訓練などを経て徐々に立てるようになったって聞いたけど…。随分と違うもんだ。方針か時流か患部か技術か、なんの違いか、とにかく歩けるようなら歩いていいと言う。痛くならない程度に。でも昨日の夜皮膚切って筋肉切って骨切ったばかりなのに。

パジャマに着替えてお食事。食欲あり。
このくらいの角度ならなんとか大丈夫。

術中術後しばらくはいてなければならないこの白い弾性ストッキングがイヤで仕方がない夫。キツイ、暑い、不快と文句言いつつじっと耐える。
この日の昼過ぎ、私が一度帰宅している間に、夫一人でトイレまで歩いていってしまった。ちょっとちょっと、まだ早いって。尿瓶使いなさいってば。
案の定その後痛くなってうなってました。まったく目が離せない。

日曜朝、兄家族がお見舞いに駆けつけてくれた。美味しそうなフルーツと夫の好物のゆかり(エビせんべい)とチーズケーキと共に。甥っ子タッツーが大きくなっていて驚いた。あいかわらずかわいい。楽しいおしゃべりの後、そのまま富士へ車でとんぼ返り。ありがとう。嬉しかったよ。

そして午後、父がやって来た。いきなり。
地図で場所確認して一人で車でやって来た。都内運転なんて慣れてないのに。
お土産に安倍川もちと小田原蒲鉾詰め合わせとカニシュウマイとメロンパン。どうみても途中の海老名SAにならんでいた東海道名産品。和んだよ。ありがとう。
背中が痒いのに「まごのて」が最近売ってないという話題の後、用賀インターまでの道順を確認して帰っていった。「エフを散歩に連れて行ってやれよ」と言い残し。
それより頼むから気をつけて帰ってよ。

その後夫会社の社長さん一家がおみえになった。社長さんは手術当日夜も来てくれたのだった。病室に戻ってきたばかりの夫の顔を見て「あ~よかった~」と本当に嬉しそうに安堵して会社に戻られた。いい方です。
この日は次男坊の幼稚園児にベッドのリモコン託して上半身90度まで上げられ、ニコニコしながらヒイヒイ言っていた夫。

甥姪義姉から日々応援FAXが届く。
泣かせる内容だったり笑える内容だったり。

それ見て嬉しそうな夫。

叔母二人(母の妹)からも毎日電話がかかってくる。彼女たちの場合、どちらかというと私のことが心配で。

お義母さんには家で洗濯やら掃除やらエフのストレスのはけ口やら、とってもお世話になりました。夫の回復ぶりに安心して日曜に帰っていきました。本当にありがとうございました。どれほど心強かったか。

エフはお義母さんに甘えながらも不安顔。
心配するな。ef夫はすぐ帰ってくるよ。


今のところ、術後の経過は順調です。左足のしびれや感覚の鈍さはまだまだのこってますが焦らずゆっくり治していこうと思います。たくさんのお見舞い応援メッセージ本当にありがとうございました。