先日久しぶりに砧公園へ行きました。

ここの売店のコーヒー好きです。


この日は知人の仕事の撮影協力で、エフさんモデルに挑戦でした。

緑の中で飼い主とのんびり戯れる犬の図を撮りたかったようですが、エフさん、とてものんびりなどしていられません。
なにせ撮影場所のすぐ近くで幼稚園児の団体がサッカーボールを蹴って走って大騒ぎ。
自分もはやくパスもらわなくちゃと、はりきるエフでありました。

それでもなんとか必死でお座りさせてよだれ拭いて撮影するも、カメラマンさんが何か言うたび、手を動かすたび、遊んでもらえると思ってカメラに向かって猛突進。
もう、違うってば。
リード握り締めてた私、勢いよく引っ張られて何度も肩がはずれるかと思いました。お尻を地面につけたままズルズルと引きずられたり…。
その後数日激しい筋肉痛です。
(写真はイメージ。当日は撮る余裕なし。)


エフは十分楽しかったようですが、私はもうヘトヘトです。
カメラに向かっていちいち突進する犬、引きずられる飼い主、飛びつかれるカメラマン…、ドタバタコントのような撮影風景、周りを通る人たちの失笑が聞こえてくるようでした。さぞ可笑しかったことでしょう。
ああ、こんなはずじゃなかったのに…。もっと優雅な光景をイメージしていたのに…。
雑誌やテレビで見るモデル犬ってすごいなあ、と改めて感心。エフにそれを期待した私がバカでした。
それにしても体中が痛い…。