本日またまた撮影協力
今回の被写体はエフではなくて、お料理。
スポンサー企業の食材を使っていくつか料理を作り、一品一品撮影。
さらに食卓で美味しそうに食べているシーンも。
本来ならばスタジオかレストラン等での作業になるのだろうけれど、
諸々の事情によりここef邸での撮影となりました。しかも調理人はわたし。いいのか?


狭い我が家にどかどかと機材が運び込まれ、
撮影スタッフやらなんやら人もいっぱい。
スリッパ足りません。


あっという間にスタジオefに早がわり。


この依頼を受けたとき、一番の心配のタネはなんといってもエフさんでした。
たくさんのお客さんに興奮のルツボと化し、撮影どころじゃなくなるよなあ…と。

故に急遽、拡張ゲートを手配して、
キッチンとリビングの間に設置しました。
ヒンヒン言いながら扉の隙間から
撮影風景を覗くエフさんでありました。
いつもトイレが置いてあるスペースにゲートを設置した為
エフトイレはベランダに一時移動。
ひとり静かにベランダに出て
用を足してる背中がいじらしかったよ。



不憫なエフを慰めながら、
指定されたレシピ通りに何品かお料理。
レシピ見ながら作るのが滅法ニガテなわたくし、
ついついテキトーに放り込んでしまいたくなり。
が、じっと我慢で忠実に作りました。


器やら箸やらマットやら光やら角度やら、
色々変えてはカシャンカシャン。

しかし、こういうのってワンカットのためにいったい何枚撮るんだ?ってくらい撮りますね。

そして食事シーンも無事終了。


5時間ほどの長丁場、エフさんじっと耐えました。
えらかったと皆で褒め称え。
すると、カメラマンさんがエフを撮ってくださると。
ならばお言葉に甘えてと、ゲートを開けエフ解放。
耐えに耐えたエフさん、いきなり猛然といぬっぱしり。
家が揺れるー。
が、さすがは元動物カメラマンのお兄さん、
エフの突進もものともせず接近して激写しておりました。
出来上がりが楽しみです。


ふう、無事終わってよかった。
エフもお疲れさまー。