増える一方の本をなんとか整理したくて、でも狭い我が家に大型の本棚を置くスペースなどなく、少しづつ古本屋に持っていったり空いてる場所に積み上げておいたりごまかしごまかし過ごしてきた。そろそろ限界に近づいていて、ベッドサイドもサイドボードも小さい本棚の上もいっぱいいっぱい、煩雑度マックス。
で、ついに、うちにいる空間デザイナー(但し、狭小空間に限る)エフオットが動く。
新しく極薄の本棚を壁に設置するという。


設置する場所はココ。
3階の廊下の壁。
反対側から見る。壁の目の前にはトイレがある。
人が無理なく通れて、トイレの扉を開けても本棚にぶつからないようにしなければいけない。とすると、かなり奥行きが浅くないとダメ。
あちこち探したけれど、そんなに薄い本棚はなかった。せいぜい17cm。

故に作ることになった。

緻密な計算のもと、木材、タッピングネジ、L字金具等ユニディで揃える。

縦182㎝、幅12㎝、厚さ2㎝の木材を2枚、棚板用に縦85㎝、幅9㎝、厚さ2㎝の木材を10枚。
文庫と単行本が丁度入るサイズで計算する。

設計図を書く。


いつものように位置決めを慎重に。
これが肝心だそう。


エフも真剣。

曲尺で丁寧に棚板とネジを打つ位置をマーク。

マークした位置に沿って両面テープで棚板を仮どめ。


インパクトで下穴をあける。
そしてタッピングネジをギュインギュインと打ち込む。
棚板1枚につき2箇所を10回、両側やるので全部で40箇所。
押さえているだけの助手の私も疲れたー。

できた!

きれいな仕上がり。
水平も垂直もばっちり。


半分から上は文庫がぴったり収まるサイズ。

下は単行本がピッタリ。


壁に設置してみる。


幅木の部分のカッティングもパーペキ。

上部をL字金具でしっかり固定。

壁にぴったり沿った超薄型本棚完成。
高さ182㎝、横幅85㎝、そして奥行きわずか12㎝。
どこ探してもこれだけ薄いのはなかった。
すばらしー。

タイミングよく遊びに来たオカリンマンに自慢。




エフはたまらずしがみつく。

すごいすごいと褒められてef夫ご満悦。




エフは嬉しくてそれどころじゃない。


トイレの扉を開けても指2本分ゆとりあり。よし。

白い生木がいい感じ。ニスも塗らずあえてそのままに。
圧迫感もなく壁になじんで違和感なし。
軽いけど厚い木材なので重さにも耐えうる。
超薄型なのに大容量。うれしーじゃあないですか。

これはいい!です。

エフオットさん、いい仕事しました。