元日の午後、東名を西へ。太陽が眩しい。静岡県を横断です。
東京から私の実家までは1時間半、
私の実家からef夫実家までも丁度同じ位。

海沿いを走る由比のあたりは気持ちが盛り上がります。
日本坂トンネルは何度通ってもなんとなく緊張します。

父と別れてエフはどんより。
うなだれたままぴくりとも動きません。

それでも浜松インター下りてバイパスから実家近くを曲がると立ち上がってシッポを振りはじめました。
車を下りてダッシュで皆にご挨拶。もう嬉しくて嬉しくて。そして勝手知ったる我が家のようにさっさと家の中に入って早速ビビのおもちゃをくわえてきたり。


ビビさん、こんにちは。
今年もお世話になります。


年々エフに対する恐怖心が薄れている様子のビビ。
最初の頃はブルブル震えて
フケが瞬間的にブワッと出たりしてたもんね。

それでもまだ近づかれるとかなりのおよび腰。


エ 「ビビさーん、遊びませんかあ?」

ビ 「スイマセン、もう少しお待ちください。」

こんな近くで寝たりできるようになりました。
すごい進歩。

夕食は高級和牛でしゃぶしゃぶ。

おいしかったー。

浜松のお雑煮は、大根・白菜・里芋、三つ葉と海苔と鰹節乗せです。鰹出汁の醤油味、でも東部地方よりも薄味です。こちらもお餅は焼きません。

朝から「メジャー」と「のだめ」に夢中です。
のだめを初めて見たef夫、「すごい逸材だ」と上野樹里がたいそう気に入った様子。しかし玉木宏のことを「たまおき」と言うのが困りもの。それでは全くの別人になってしまいますよ。


どこへ行っても持参のトイレで間違いなく用を足すエフ。
大人になったなぁ。
2年前までは何度も絨毯の上で粗相していました。


大人になったねえと、
お義姉さん、お義母さんにしみじみ言われるエフ。

はい。大人になりました。
もっと褒めてください。

A級戦犯に興味がある私のためにお義母さんが古い蔵書を貸してくれました。
すごい、貴重な記録です。
今読んでいます。
お墓参り行ってゼビオ行ってオートバックス行って(ef夫のみ)エンチョー行って(ef夫のみ)、テレビ見たり本読んだり、のんびりと過ごしました。
2日の夕食は鰻と牛蒡のごはん!フカフカの鰻が贅沢にごはんに混ぜ込まれたすんばらしく美味しい一品でした。そして本場の新玉ねぎのスライスがまた美味しくて。食べすぎました。

3日は海まで歩いて出かけました。


ビビも一緒に走る走る。

風が強く広い砂浜に風紋ができていました。


砂浜を走るef夫とエフとビビの図。

空が驚くほど青かった。


思わず下から仰ぎ撮る。


そして渋滞情報を聞きながら夜8時過ぎに出発。ETCお正月割引を得るために一度静岡で下りてまたすぐ乗ったりする余裕を見せながら途中まではすこぶる快調。が、新たに厚木付近で事故があったりで結局24キロ渋滞に巻き込まれ、目しばしばさせながらなんとか4時間程で家に到着しました。エフはずーっと後部座席で寝てました。

というわけで今年も穏やかなお正月を過ごすことができました。
良い年になりますように!