先々週は朝7時からだったのでまだよかった。それが今週は昼11時から試合開始ですと。刺すような日差しですよ。甲子園の高校球児だって大変そうなのに。大丈夫か?


朝から準備運動。


焦るエフ
「ちょっとちょっと、まさか野球に行くですか?」

エフと私の心配をよそに本人はやる気満々。


「外は暑いですよ。やめた方がいいと思いますよ。」


「ねえ、黙って見てないで止めてくださいよ。」


冷たいアクエリアスを入れた水筒を2本持って出かけていきました。決戦の地は横浜。


「ほんとに大丈夫ですか。
こまめに水分補給してくださいよ。」

ベランダからお見送り。


「行ってしまった…。熱中症に気をつけて。」


そして4時間後、元気よく帰ってきました。


真っ黒に日焼けして。


「はあ〜もう、心配しましたよ〜。」


無事でなにより。

炎天下の中、いい試合だったそうで。
おじさんたち、よく頑張りました。
ユニフォームもスパイクも真っ黒です。

ef夫選手最初の打席、レフトフェンス超えのホームラン(といっても80mちょっとらしい)、と思ったら、フェンスの上にかぶさった木に当たってボールが戻ってきたらしく、しかものんびり走っていたらシングルヒットになってしまったそうな。

惜しかったと悔しそうに話していましたが、

それは「喝!」だ。打ったら常に全速力で走れ!

奇跡的な当たりに舞い上がったらしい。

人生初の先頭打者ホームランは幻に終わったけれど、
なにはともあれ、暑い中元気に野球できてよかったよかった。