8年間、毎年続けて開催するってすごいこと。

なんにもないところから1人と1匹で一から手探りで作り上げて。

少しずつ応援してくれる人が増えて年々来場者も増えてグレードアップして。

会場に足を運んでもらえること、何かが伝わること。人の喜ぶ顔を後ろから見てるのが好きだと言っていたホタパパ、嬉しかったことと一緒に悲しいことも悔しいことも嫌なことたくさんあったと思う。

でも、これまで続けてきたことでどれだけ沢山の人に新たな出会いと縁をつなげたことか。助けられた人や人生が変わった人だっているかもしれない。

そして8年間ずっとホタルがそこにいて、ホタルはずっとその様子を見てきて。それだけで感動してしまいます。


私にとって写心展といえばずっといつまでもこのバナーです。


お会いしたこともなかったけれど、あんなに心を奪われたわんことご家族はいませんでした。どうかしてるくらい泣いてしまったのも初めて。


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そして、エフが初めて参加した2009年4月。

サンポイコのファーストアルバム発売で張り切ってました。
ホタルに変わって看板犬をしたよね。
顔は白くないけれど笑った顔は同じだ。(photo by hotapapa)



当時の写真を見ていたら初めてホタパパとホタルが我が家にやってきた時の写真がありました。

2009年12月。2匹共若い!スリム!



面白かったなぁ。


甘えるホタル。

エフはホタパパが大好きだ。犬はみんなそうだ。



ベランダの穴から顔出しをホタルも挑戦するもお顔が大きくて断念。

かわいい。なつかしい。
その時のブログ記事


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そして今年はそんなエフもついに老犬デビューしました。

真っ白な顔の笑顔。

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本当にいつものお散歩風景のまんまを撮ってもらいました。桜の木の下でとか思い出の海や山でとか感動的な背景は全くありませんが、我々にとってはこれが10年間一緒に暮らして来たエフとの日常。エフ家らしいを写心をありがとうございました。


そして写心パネルに飾られていたこの、愛あるフェルトドッグにも感激しました。素晴らしい。上がった口角もお見事。小さなパン1つ1つの精巧さにも驚愕。感謝!cocoronさんに伺ったらベランダからの顔出しにしようかと迷ったそうで、そちらも見てみたい〜。


17日(土)で終了した東京会場も連日大盛況だったようです。

今週の5月23日(金)から神戸のグリーンドッグ内で開催です。

その後、白馬、札幌、、と続きます。

がんばれー。

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2014 老犬写心展「ずっと抱きしめて」

8年という歳月が流れて世の中も変わり生活も変わり犬も代変わりしたり心境も変わったり、色んな変化があって複雑な気持ちになって寂しくなることも多いけれど、犬も人もみんな老いていく、今をハッピーに生きよう、未来はそんなに悪くない、勇気をもらえる、そんな気持ちになれるのも老犬写心展の持つ魅力の1つだと思います。