リンマンブルース ゴールデンレトリバーの生態とマンガ

ゴールデンレトリバーのエフとコメと保護猫のウメ、そして私とef夫の日常を写真とマンガでつづります。

2014年01月

エフの前足に出来物を発見したのが1月12日、右前足の足裏内側人差し指(?)の肉球の横。丸く腫れ赤くて表面がブツブツしている。最初は舐め壊してしまったのかと思ったがそれにしては形が不気味で見たこともない嫌な感じで、、14日に獣医へ。すぐに針生検。しかし炎症が酷く ... 続きを読む
エフの前足に出来物を発見したのが1月12日、右前足の足裏内側人差し指(?)の肉球の横。丸く腫れ赤くて表面がブツブツしている。最初は舐め壊してしまったのかと思ったがそれにしては形が不気味で見たこともない嫌な感じで、、14日に獣医へ。

すぐに針生検。しかし炎症が酷くて細胞がつぶれていたりで正確な診断ができない可能性があり、一旦腫れをひかせるため抗炎症剤を処方され4、5日後に再度検査をすることに。が、薬を2日飲んでも腫れがひく様子はなく右足をかばうように歩くのですぐにまた獣医へ。16日、鎮静をかけてのパンチ生検をすることになる。



レントゲンでは指の骨に異常はなかった。でもデキモノが大きい…。
肺やその他内臓にも異常はなかった。

もしも悪性腫瘍だとしてもこの時点では転移はなくまだ初期の段階で治療できることは確認できた。が、先生の説明を聞きながら私は心臓がどきどきして貧血を起こしそうになった。



検査が終了し鎮静から覚めたフラフラのエフを連れて帰宅。
ぐったりと倒れるように横になったエフを見て不安で不安でどうしようもなかった。

検査で毛を剃られ露になった出来物は思っていたよりも大きくて見た目もかなりショックだった。足の出来物&びっこ、、どうしても嫌なイメージが頭からはなれなかった。
1月5日には獣医に行っていてその時には何もなかったはずなのに、、なんで、、、。


検査結果が出る迄一週間程かかるとのこと。
色々調べると怖いことばかりが目につくのでネットを見るのも避けひたすら免疫力アップのための食事の本を読んだり抗腫瘍サプリについて友人に聞いたりしていた。エフの食欲はいつも通りだったけど、私の食欲はゼロだった。

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そして5日後の21日の午後、先生から電話があった。


「検査の結果は良性の乳頭腫です。」と!
「命に関わるようなものではありません。」と!

よかったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

うわーーーーん!!


↓診断書↓
6d0ac8bb.png



できている場所とサイズなどから治りにくく手術をして取る可能性もありますが、今後の治療計画については経過を診ながらとなりました。

ひとまずホっとしました。

もう、この10日間ほど心配で不安で私が死人のようでした。

乳頭腫のできている場所が足裏のため歩きにくそうにしていますが(特に階段)、その他はとても元気です。これ以上大きくならないよう、徐々に退縮してくれますように。



ん?なにを騒いでいるの?なエフ。


あと2ヶ月で10才になるエフ、10才超えると色々出てくるよ〜と言われていたけれど、今回のことでなにより自分の気持ちの弱さを思い知りました。こんなにもダメダメになるとは。エフの健康のためにも私がしっかり体力つけなければダ。