リンマンブルース ゴールデンレトリバーの生態とマンガ

エフとコメと私とef夫の日常。慎ましく逞しくなるべく楽しく暮らしています。

カテゴリ: 本・書評

梁 石日(ヤン・ソギル)で一番最初に読んだのがこれ。以降彼の骨太い小説にはまる。「血と骨」は著者の実の父親「金俊平」をモデルにして、その生き様が描かれている。強靭な肉体をもち、とにかく凶暴で、猜疑心のかたまりで、業が深い、金俊平という圧倒的な存在に周りの人 ... 続きを読む
梁 石日(ヤン・ソギル)で一番最初に読んだのがこれ。以降彼の骨太い小説にはまる。「血と骨」は著者の実の父親「金俊平」をモデルにして、その生き様が描かれている。強靭な肉体をもち、とにかく凶暴で、猜疑心のかたまりで、業が深い、金俊平という圧倒的な存在に周りの人間すべてが巻き込まれていく。同時に朝鮮半島から渡ってきた在日1世とその家族たちが戦後の日本で生きていく厳しさと、彼らのたくましさがリアルに描かれている。読んでしばらくは、凶暴な金俊平が頭からはなれなくなり、自分なりに想像した彼のマネをして遊んだ。いまだにやってる。

「血と骨」の中で金俊平がいつも着ていた「薄汚れた毛皮の半コート」ってやつが印象的で、一昨年前、渋谷のGAPでこのジャケットを試着してみたとき、「ちょっと、金俊平ぽくないか?」と一瞬ためらったが購入してしまった。衿と裏地がボアで表地がスウェード調のコレ、私にはどうしても金俊平を連想させる。なのでこれを「薄汚れた毛皮の半コート」と呼んでいる。


夫は子供の頃から世の中のことは全てゴルゴ13に教えてもらってきたらしい。世界中で起きる事件や事故、様々な陰謀、スパイ・・・、全部この男がカギを握っていると。長年本棚に置いてあったけど私は読んだことがなかった。興味がなかったから。でも先週あたりから夜寝る前に読 ... 続きを読む
夫は子供の頃から世の中のことは全てゴルゴ13に教えてもらってきたらしい。世界中で起きる事件や事故、様々な陰謀、スパイ・・・、全部この男がカギを握っていると。
長年本棚に置いてあったけど私は読んだことがなかった。興味がなかったから。でも先週あたりから夜寝る前に読む本がなく、仕方なくこのマンガを手にとり読みすすめる。
か、かっこいいよー、デューク・トウゴウー!
寡黙で悲しげで冷徹で正確で、ほんと完璧。
もっと早く出会っていれば。
世界の運命はこの男が握っていたのか。


昨年の10月、駅前の本屋で「ヒロシです。」を何気なく手にとって立ち読み。のっけから肩をヒクヒクふるわせて笑ってしまった。周りの人の目が気になるほどページをめくるたびにしゃくりあげて笑ってしまう。立ち読みで全部読んでしまったのだけど、立ち読みでこんなに笑っ ... 続きを読む
昨年の10月、駅前の本屋で「ヒロシです。」を何気なく手にとって立ち読み。のっけから肩をヒクヒクふるわせて笑ってしまった。周りの人の目が気になるほどページをめくるたびにしゃくりあげて笑ってしまう。立ち読みで全部読んでしまったのだけど、立ち読みでこんなに笑ったのははじめてだったので、翌日再度本屋へ行き購入してしまう。
なんだか勇気付けられるのよ。


これ、すごくおもしろいらしい。でもまだ読んでない。うちの夫は国家や警察など巨大組織の裏側に目がない。だから高村薫は大好き。特に「マークスの山」は大のお気に入り。しつこいほど絶賛して私に早く読んでくれと頼む。わかった、わかった、読むってば。ゴルゴ13を読破 ... 続きを読む
これ、すごくおもしろいらしい。でもまだ読んでない。
うちの夫は国家や警察など巨大組織の裏側に目がない。
だから高村薫は大好き。
特に「マークスの山」は大のお気に入り。
しつこいほど絶賛して私に早く読んでくれと頼む。
わかった、わかった、読むってば。
ゴルゴ13を読破したら次に必ず読むから。