リンマンブルース ゴールデンレトリバーの生態とマンガ

エフとコメと私とef夫の日常。慎ましく逞しくなるべく楽しく暮らしています。

カテゴリ: エフの避妊手術

昨日、手術のため延期していた狂犬病予防接種を受けるためいつもの病院へ行った。夫も一緒に。日曜はいつもより混んでいるだろうと思ったが、お世話になっている病院に一度夫を連れて行きたくてワザワザ出かけてみた(エフが病院でどれだけ大はしゃぎするか体験してもらいた ... 続きを読む
昨日、手術のため延期していた狂犬病予防接種を受けるためいつもの病院へ行った。夫も一緒に。日曜はいつもより混んでいるだろうと思ったが、お世話になっている病院に一度夫を連れて行きたくてワザワザ出かけてみた(エフが病院でどれだけ大はしゃぎするか体験してもらいたかったというのが本当のところ)。エフは私も夫も一緒なので嬉しさ爆発。病院に向かう道、全く落ち着かず、はしゃぎ過ぎては何度も夫に怒られていた。病院のドアを開けるとエフの興奮は最高潮。先生に呼ばれまず体重計の上に乗らなければならないのだが、夫の「エフ、おすわり、まて」の言葉に半分反応、半分先生に抱きつきたくてバタバタバタバタ、なかなか体重が量れない。待合にいる人と犬たちの失笑を受けつつ、苦労している夫の姿を、私は笑いをかみ殺して見ていた。

やっと量れた体重は24.5㌔。術後の体重管理はいまのところうまくいっている。
それから診察室へ入りまず、手術の傷跡を見る。すでにひっくり返っておなかを出しているエフを押さえる。傷跡はもうだいぶキレイになってきた。そして聴診、フィラリア検査のための血液採取、予防接種と続く。その間夫は真剣に必死でエフを押さえていた。(そんな夫の横でパシャパシャやるのもなんなんで、写真は家に帰ってきてから撮ったもの)
フィラリアのお薬は7回分まとめていただくと1回分サービスになるとのことなので、そうしてもらった。が、そんなにお金をもっていなかった私は夫の財布も借りてなんとかギリギリ支払うことができた。おかげで2人ともスッテンテンになった。

病院を出て夫、もうヘトヘトのよう。エフは大好きな病院をあとに「あー楽しかった!」とばかりに興奮冷めやらぬ足取り。家に着いて、玄関前でいつものように「まだ入りたくない」と座り込みをしたが、夫に「いいかげんにしろ。」と一喝されしぶしぶ中に入った。
2階へ上がり、夫は黙ってソファにバタリと横になり、昼寝をはじめた。

台所で一人達成感を味わう私。
エフがちらりとのぞいた。


本日抜糸。昨日と同じく喜び勇んで病院へ行くエフ。しっぽふりまくりで病院へ入ると、スタッフのお姉さんたちに「エフちゃん、よく来たね~、元気になったね~、いい子ね~。」と歓迎を受けひっくり返っておなかをさすってもらう。先生方も「お~、よかった。あのしょんぼり ... 続きを読む
本日抜糸。昨日と同じく喜び勇んで病院へ行くエフ。しっぽふりまくりで病院へ入ると、スタッフのお姉さんたちに「エフちゃん、よく来たね~、元気になったね~、いい子ね~。」と歓迎を受けひっくり返っておなかをさすってもらう。先生方も「お~、よかった。あのしょんぼりは何だったの~」とエフの喜びように驚いていた。待合で待つ間も早く診察室へ入りたくてバタバタバタバタ、おさえるのが大変。先週ココで涙の対面をしたとは思えない復活ぶり。10分ほど待って診察室へ呼ばれる。エフ、ダッシュで先生に飛びついて甘える。まったく。すいません、先生。ひっくり返ったまま術後服をおなかまで脱がせ抜糸作業。細いハリガネのような糸が十箇所ほど結ばれている。「きれいな傷跡だねー」と言われ、エフはうっとりしながらおなかを出して先生にカラダをあずけている。

パチンパチンとピンセットとハサミで一箇所づつ糸を切っていく。見ていると糸を引き抜くときちょっと痛そうだが、エフはそれよりみんなに触られて「いいこ」と言われていることの方が嬉しい模様。5分ほどで糸がキレイにとれ、傷跡が痒くなるのを防ぐため痒み止めを塗り、舐めないようにもう一度服を着て終わり。「こんなに嬉しそうに抜糸させてくれるとこっちも嬉しくなるな。」と先生。聴診して体重を量り診察終了。経過は順調。もう何をしても大丈夫とのこと。よかった。
病院を出ると、エフのやつ病院の門からなかなか外に出ない。もっとココにいたいらしい。まったく。おまえってヤツは心配かけやがって。でもよかった。ホッとした。


抜糸を明日に控えて、はたしてエフは再び病院へ行ってくれるだろうか・・という不安がある。イヤだと思うと頑として動かなくなるエフ、それはそれは強情で、おやつでつってもボールでつっても決して動かない。リードで無理矢理引っ張るとフセの体勢のままお腹をひきずるが、 ... 続きを読む
抜糸を明日に控えて、はたしてエフは再び病院へ行ってくれるだろうか・・という不安がある。イヤだと思うと頑として動かなくなるエフ、それはそれは強情で、おやつでつってもボールでつっても決して動かない。リードで無理矢理引っ張るとフセの体勢のままお腹をひきずるが、四肢を少し広げて踏ん張り抵抗する。そんなエフが手術をしたあの病院へ行ってくれるだろうか。ムリだろう…。試しに今日の散歩で病院まで行ってみることにした。
いつもの散歩とは反対方向へ歩き出すことになるが、エフは全く気にせず嬉しそうにズンズン歩く。特徴のある細い坂道を上って行くと、そろそろ気付いたか、若干速度が緩まった。道の匂いを嗅ぎながら、しかしまだまだ歩く。病院前に続くストレートな道に入ると、なんとエフ、嬉しそうに病院めがけて走り出した。丁度休診時間で閉まっていたが、門の前で中に入りたそうに嬉しそうな顔をしてしっぽを振っている。驚いた。絶対近づかないだろうと思っていたのに。
きっと、痛い目にあったけど病院のスタッフの皆さんがエフにとても優しくしてくれたのだろう。エフにとってはそっちの記憶の方が勝っているのかな。そういえば手術翌日に迎えに行った時、病院の獣医さん(3人程いらっしゃる)全員がかわるがわる声をかけてくれたっけ。執刀した先生は次の日の夜に電話もくれた。エフはそんな皆さんの優しさをよく覚えているらしい。よかった。イイ病院にめぐりあえて。ありがたい。明日は抱きかかえて連れて行くつもりでいたのに、ちょっと安心した。

家に帰ってきてカーペットの上に座って足をのばしくつろごうとすると、エフが私の太ももの上に乗ってきた。こういう時必ず私に背中を向けて座る。重いがガマンして撫でてあげる。撫でていると時々少しだけこちらを振り返りいつまでもじっと座っている。重い。ちょっと足が痛い。おい、甘えるのも抜糸までだぞ。




今朝、手術後初のお散歩に夫と出掛けたエフ。嬉しそうに階段を勢いよく走り下りる。大丈夫か。久々の外出で歩きながらしっぽを振っている。心配でベランダからずっと見送っていた私。一段と元気になりました。 ... 続きを読む
今朝、手術後初のお散歩に夫と出掛けたエフ。嬉しそうに階段を勢いよく走り下りる。大丈夫か。久々の外出で歩きながらしっぽを振っている。心配でベランダからずっと見送っていた私。



一段と元気になりました。


今朝のエフ、昨日より更に元気。ごはんもモリモリ食べた。いきむとおなかにひびくのかうんちは少しづつ3回に分けてした。燃えるゴミ収集日の今日は外の監視もなんとかこなした。振り返るとエフがいた。嬉しい。夫が起きてくると、この甘えっぷり。ひっくり返っていつまでもく ... 続きを読む
今朝のエフ、昨日より更に元気。ごはんもモリモリ食べた。いきむとおなかにひびくのかうんちは少しづつ3回に分けてした。燃えるゴミ収集日の今日は外の監視もなんとかこなした。
振り返るとエフがいた。嬉しい。

夫が起きてくると、この甘えっぷり。ひっくり返っていつまでもくっついている。


今日は一日中エフのそばにいた。カラーをはずしているため傷口を舐めないように見ている必要もあるが、なにより、再びエフに安心して過ごしてもらうためにずっと一緒にいた。昨日はほとんどベッドに寝ていて、おしっこ以外はあまり動かずじっとしていたエフだが、今日は少し ... 続きを読む
今日は一日中エフのそばにいた。カラーをはずしているため傷口を舐めないように見ている必要もあるが、なにより、再びエフに安心して過ごしてもらうためにずっと一緒にいた。昨日はほとんどベッドに寝ていて、おしっこ以外はあまり動かずじっとしていたエフだが、今日は少しづつ活動を始めた。階段の上り下りもゆっくりだがするようになり、私のあとを着いてくるようになった。昨日は見向きもしなかったおもちゃで誘ってみると引っ張って遊んだりもした。でもまだ傷が痛いのか、少し遊ぶとすぐに横になる。考えてみれば、おなかを切って臓器を切除したワケで、人間だったらいくら健康体でも翌日はICUで絶対安静状態で起き上がるのも難しいだろう。それなのにエフは自力でおしっこもして、階段も上り下りして、「痛い」の一言も言わず、ホントに犬というのはガマン強い。たいしたもんだ。

エフのカラダをさすっていて少し手を止めると「もっと」と手をかけて催促する。私が少し離れてパソコンに向かったりするとゆっくりとそばにきて手をかけて甘えるしぐさをする。今日ばかりは思い切り甘えさせてみる。再び安心して暮らせるように。
昨日病院で対面した時のエフの顔が忘れられない。外に出て歩かなくなった時の顔も忘れられない。私をじっと見つめて、嬉しいけどとても不安で悲しげな顔。またなにか怖いことがあるのかな、なにか悪いことしたかな、今度は一緒にいられるのかな、という顔。事情を説明できればいいのだけれど、そうもいかず、何も知らずに喜んで行った先でいつの間にか私はいなくなっていて怖くて痛い目にあったエフの気持ちを考えると、だましてしまったみたいで本当に切なくなる。病院でひとり、エフはいったいどんな気持ちで夜を過ごしただろうか。それを思うと涙が止まらなくなる。
いつもいつも人間の行動をじっと見て表情を観察して、気持ちを読み取って、一生懸命そばにいようとする犬。裏切られてもまた信じようとする犬。エフと暮らしてみてその感受性の豊かさとデリケートさには驚いた。人の気持ちを本当に敏感に察知する。とても傷つきやすい。心の中で喜んだり悲しんだり落ち込んだりが人間以上に激しいかもしれない。そしていつもどこかで不安な思いを抱えているようにもみえる。
寝ているときに時々小さな声で切なく鳴くことがある。夢の中でも不安な思いをしているのか。楽しくてもどこかで不安な気持ちを抱きながら過ごしていくしかないのか。
もう二度とこんな思いはさせたくないとエフを見て思う。


昨夜ぐっすり眠れたのか、今朝のエフは昨日より随分イイ。でもまだゆっくりゆっくり歩く。食欲はでてきた。野菜とひき肉を鶏がらスープで煮てチーズをかけたスペシャルゴハンをいつもと同じ量平らげてお薬も飲んでおしっこもした。窓を開けると、お、外へ出る気になったか。 ... 続きを読む
昨夜ぐっすり眠れたのか、今朝のエフは昨日より随分イイ。でもまだゆっくりゆっくり歩く。食欲はでてきた。野菜とひき肉を鶏がらスープで煮てチーズをかけたスペシャルゴハンをいつもと同じ量平らげてお薬も飲んでおしっこもした。窓を開けると、お、外へ出る気になったか。くんくん風の匂いをかいでいる。

いつもの小窓からしばらくそのままの体勢で様子をうかがう。

少しためらいながら、ヨイショッと、ゆっくりと小窓に身を乗り出す。おなかいたくないか?そんな姿勢になるとおなかひきつれないか、大丈夫か。

いつものエフのこの姿に朝から感涙。
わずか1分位だったがいつものおつとめを果たしたエフさん。
えらいぞエフ、でもムリするな。


午前1時、夫帰宅。階段の上からエフ静かにのぞく。夫急いで2階へ上がり感動の対面。エフ今日一番のしっぽ振り。本当に嬉しそう。しばらく黙って二人の時間。病院から帰ってきてずっと元気なく寝ていたのに、夫のそばで少し遊ぶようなしぐさで甘える。安心したのね。私も嬉し ... 続きを読む
午前1時、夫帰宅。階段の上からエフ静かにのぞく。夫急いで2階へ上がり感動の対面。エフ今日一番のしっぽ振り。本当に嬉しそう。しばらく黙って二人の時間。

病院から帰ってきてずっと元気なく寝ていたのに、夫のそばで少し遊ぶようなしぐさで甘える。安心したのね。私も嬉しくてうるうるする。この時も夫、ワイシャツにパンツ一丁。


今朝のゴミ出し、振り返ってもエフが監視していない。こんなに淋しいものかと思った。午前10時頃、まず電話でエフの様子を確認してから迎えに、とのことだったので病院に電話する。電話に出た受付の女性から先生に代わる。「かなりしょんぼりしている。昨夜も今朝もごはん食 ... 続きを読む
今朝のゴミ出し、振り返ってもエフが監視していない。こんなに淋しいものかと思った。
午前10時頃、まず電話でエフの様子を確認してから迎えに、とのことだったので病院に電話する。電話に出た受付の女性から先生に代わる。「かなりしょんぼりしている。昨夜も今朝もごはん食べず吐いてしまった。おしっこもうんちもちゃんと出たし、手術による貧血等でもないので心配はないが、他の犬に比べて精神的ストレスが強く出てしまってる様子。おうちに帰ればもう少し元気になるかもしれない。」と。もうその時点で私は泣きそうになりすぐにダッシュで病院へ迎えに行った。
受付のお姉さんが笑顔で迎えてくれるが「エフちゃん、ちょっとしょんぼりしちゃってますー。」と、先生も出てきて「2~3日で元気になると思いますけど、今はちょっとショックが大きかったのか精神的に沈んでます。絶食のせいか胃液を吐いてしまってますので薬を今朝飲みました。まあ、しばらくゆっくり休ませてください。」とおっしゃる。笑顔だがあまりのエフの落ち込み具合に先生も少し困惑気味な様子が感じとれた。
薬や消毒の仕方、注意事項の説明を受け会計を済ませると「ではエフちゃん連れてきますのでこちらで少しお待ちください。」とお姉さんは奥の部屋へ入っていった。
部屋のトビラの前で両手をぎゅっと握りしめドキドキしながら待つ。どんな顔で出てくるんだろう、ちゃんと歩けるのか、エフー、ごめんよー、などと思いながら緊張で私も胃液を吐きそうだった。
5分ほどしてトビラが開いた。エフだ。大きなエリザベスカラーをしてベージュの服を着せられてゆっくり歩いて出てきた。私を見ると弱々しくしっぽを振り少しだけ嬉しそうな顔をした。たくさん泣いたような顔をしている。しゃがんで頭をなでたら私の腕にゆっくり手をかけてきた。その顔を見たら涙がにじんできたがぐっとこらえ病院をあとにした。
外に出て数歩歩いたらエフが立ち止まり歩かなくなった。うながしても動かない。悲しそうな顔で私を見つめる。まだ歩くの無理なのか、それなら車で迎えに来ようかと考え、外から病院に電話する。すぐにスタッフのお姉さんが出てきてくれ、「エフちゃん、おうちに帰れるんだよ。」と言いながら一緒に歩いてくれる。エフも少しづつ歩き始めるがまたすぐ止まってしまう。「これが邪魔なのかな。」と言ってカラーをはずしてくれ、もう一度一緒に歩くと少し調子よく歩きはじめた。病院から50メートルくらい歩いたあたりでお姉さんにお礼を言い、そこから家までゆっくりゆっくり休みながら歩いた。いつもは5分の道のりだが、今日は30分くらいかけて帰ってきた。
家に着いて、少し調子がでてきたのか2階まで階段をゆっくり上がりボウルのお水をたくさん飲んだ。少しほっとしていたら、飲み終わってすぐ吐いた。帰り道に食べた草と、今飲んだ大量の水と黄色い胃液をどっと吐いた。
驚いたが少しはすっきりしたのか、その後ゆっくりと定位置のベッドまで歩き、丸くなって寝た。そばに座ってなでているとゆっくりと目をつぶった。よく見るとまつ毛も目の下も濡れていて、泣きはらしたような顔をしている。どんなにつらかっただろう、どんなにショックだっただろうと想像したらさすがに泣けてきた。
えらかったなー、エフ。よく頑張ったなー。もう何も心配するなー。
今も静かに眠っている。


手術当日。昨夜9時以降絶食中のエフ。朝、水の入っていないボールの前で私の方を振り返りじっと見つめられた。ごめんな、エフ、ガマンしてくれ。予約時間丁度に病院へ。あいかわらず大興奮。今日もたくさん患者さんがいる。まず、体重計にのる。25㌔。自信満々。褒められ ... 続きを読む
手術当日。昨夜9時以降絶食中のエフ。朝、水の入っていないボールの前で私の方を振り返りじっと見つめられた。ごめんな、エフ、ガマンしてくれ。
予約時間丁度に病院へ。あいかわらず大興奮。今日もたくさん患者さんがいる。まず、体重計にのる。25㌔。自信満々。褒められるのかと思って先生の顔を見たが別に何もなかった。そして血液検査、後ろ足の付け根のあたりから採血、先生と助手の女性と私の3人がかりでおさえ、「いい子、いい子、エフちゃん、いい子だー」と3人で言いながらしばしエフじっとする。助手のきれいなお姉さんにおなかをさすられ「かわいいですねー」と言われエフご満悦。それから耳で体温を計り、聴診で心音を聴く。いちいちなだめながら、おさえながらの作業。「こんなに喜んでくれるのも今日までかなぁ」と先生。その後待合で血液検査の結果を待つ。おとなしい犬たちがこちらを見ている。エフは少しもじっとしていられずバタバタバタバタ。ゼーゼーしていて喉カラカラだろう。
15分位待って結果が出る。全て正常の数値で全く問題ない健康体とのこと。よかった。血液検査報告書(写真)をいただく。では、手術ができるということで、承諾書にサインをする。ここでエフとしばしの別れ。奥の部屋へ連れて行かれた。というより自ら嬉しそうに入っていった。手術は人間と同じようにガスマスクによる全身麻酔で午後1時から開始の予定。問題なければ3時~4時頃には終わる。終了したら電話をいただけるとのこと。「よろしくお願いします」と深く頭を下げてお願いする。先生の手を握りたい気持ちを抑え、病院をあとにする。
とぼとぼと一人家に帰る。落ち着かないので家中の掃除をする。いつもエフにまとわりつかれてはかどらない掃除が面白いほどはかどる。ケージやトイレをキレイにしたり、穴のあいたエフのベッドを繕ったり、あれこれ片付けしたりする。まだ時間があるので図書館などにも行ってみた。何冊か借りようと受付に持っていき、おじさんから説明を受けていたところに、おしりのポッケの携帯がブルブルとなった。病院だ。慌てて外へ出て電話に出る。
「エフちゃんの手術無事終わりました。」と先生の声。
ほーーーー。よかったー。
特に何の問題もなく順調にすんだとのこと。明日午前中に迎えに行く。ありがとうございましたー。
「エフはまだ眠っているのですか?」と聞くと「さっき覚めたようですがまだ麻酔がきいているのでボーッとしてます。」と先生。エフー、よくがんばったなー。今夜だけガマンするのだぞ。
ほっとして図書館の受付カウンターに本を3冊置いたまま説明途中で帰ってきてしまい、また戻っておじさんに笑われる。
明日の様子が心配だが、とりあえずはよかった。ほっとした。
たかが犬の避妊手術でぎゃーぎゃー騒いで恥ずかしいが、私ももう喉カラカラです。


いよいよ明日はエフさん避妊手術。2㌔減量を言い渡されてから日々ダイエットにいそしんだ甲斐あって、スリムになった。体重は25㌔あたりをウロウロとしている。(体重計が小さすぎて正確に量れない・・)なによりウエストがくびれ、首まわりのお肉がすっきりした。昨日散歩 ... 続きを読む
いよいよ明日はエフさん避妊手術。2㌔減量を言い渡されてから日々ダイエットにいそしんだ甲斐あって、スリムになった。体重は25㌔あたりをウロウロとしている。(体重計が小さすぎて正確に量れない・・)なによりウエストがくびれ、首まわりのお肉がすっきりした。昨日散歩していたら首輪がはずれてしまった。すでに穴2個分狭めていたのでついに3個分も痩せたことになった。すっきりしたなーエフ。余分な脂肪を落とすと手術もスムーズだと聞いていたのでがんばった。それにしても、明日のことを考えると緊張する。心配性の私は手術を決めた日から毎日毎日ありとあらゆる心配を頭の中でめぐらせてどきどきしながら過ごしている。そういえば昨日エフのへなちょこぶりを紹介したが、犬は飼い主に似るとよくいわれるワケで、私も相当な怖がりであった。ちょっとした物音にいちいちびくびくするし、夫が突然話しかけてきただけで「わっ!」と声を上げてびっくりしたりする。
ビビリ飼い主とビビリエフ、手術心配だなー、大丈夫かなー、もう。
どうかうまくいきますように。


避妊手術をすると決めた私は、早速かかりつけの病院へ電話、今日エフを連れて相談に行った。エフがチビの頃、散歩中同じゴールデンの飼い主さんにイイ先生がいると教えてもらい、それ以来行っている獣医科病院へ。家から歩いて5分ほどのところにある。なんでも、日本に数人し ... 続きを読む
避妊手術をすると決めた私は、早速かかりつけの病院へ電話、今日エフを連れて相談に行った。エフがチビの頃、散歩中同じゴールデンの飼い主さんにイイ先生がいると教えてもらい、それ以来行っている獣医科病院へ。家から歩いて5分ほどのところにある。なんでも、日本に数人しかいないPenn Hip認定獣医師による股関節全置換術( セメントレス方式)実施病院で、レトリバー種に多い股関節形成不全の治療で有名な病院らしい。確かにいつも患者さんがたくさんいる。かかりつけといってもエフは11月に耳を診てもらって以来なので4ヶ月ぶり。病院大好きなエフは今日も大喜びで入っていく。(たぶん病院という認識などなく、やさしいお兄さんお姉さんにたくさん触ってもらえるところとしか思っていないだろう。)
「エフちゃん久しぶり」なんて受付で言われてしまったら、あら、うれションしてしまった。すいません。この間1才になったのに。恥ずかしい。嬉しくて嬉しくてシッポをあっちこっちにぶつけながら体をクネクネさせて大興奮状態。待合にいた柴犬、チワワ、ミニチュアダックスたちはおとなしく静かにこちらを見ている。エフだけ別世界。私はリードを短く握り締め必死。まいったなーもう。しばらくして先生に案内され診察室へ。避妊手術の方法、メリット・デメリット、リスク、スケジュール、費用などの説明を受ける。その間もエフはバタバタバタバタ、図解で説明してくれている机の上に手をかけたり、先生に飛びついたり、もうどうにもならない。すいません、ほんとに。

やはり2回目の生理の前に受けると、乳ガンなどに罹患する確率が9割減るというデータがあるとおっしゃっていた。一方で、手術後はどうしても太りやすくなるそうで体重管理をしっかりしないといけないとのこと。
体重計に乗ったエフ、「27キロ」だった。「太りすぎです。手術までに2キロ減量してください。」と言われた。はい、すいません。正式に太りすぎと言われるとグウノネも出ない。
それにしてもエフのやつ、体重計に乗るときも、体温計るときも、聴診するときも、興奮して興奮して一時もじっとしていられない。興奮しすぎで体温が高すぎて、先生も苦笑いしていた。私も抑えるのに必死で汗だくになった。
特に異常はなく、あとは当日に血液検査とレントゲンを経て手術となるということ。早速手術の予約を入れる。4月は大型犬の手術がたてこんでいるそうで、後半にならないとベットが空かないとのこと、
それでも一番早い20日に予約を入れた。会計のときも受付の台にバンと手をのせシッポふりふり嬉しそうなエフ。いいかげんにして。ほんとに。他の犬たちと飼い主さんの視線を一手に集め、
すいません連発で病院をあとにした。

家路につくと、途端におとなしくなったエフ。なんでこうなの?エフは夫や私の前ではほとんで興奮することはない。帰宅しても相手にしてくれないほど。それが外だと大違い。家にお客さんなど来たときもそれはそれは嬉しくて大興奮で、しばらくはどうしようもない。一泊でもしてもらえれば落ち着くのだが。愛情に飢えてる子みたい。足りないのか?エフ。
「これってそのうち直るんですかね?」と尋ねたら「レトリバーの特徴ですからね。2歳くらいまでに落ち着く子もいれば、ずっと落ち着かない子もいます。」と先生。ため息つく私。
なにはともあれ、無事手術への第一歩を踏み出したことで今日はよしとしよう。


エフの避妊手術を考えている。昨年12月に初潮を迎え、手術をするなら2回目の生理が来る前にと思っていた。エフを迎える以前は必ず避妊手術をしなきゃと思っていたが、どうも躊躇してしまうこの頃。犬は自然のままが一番と言っていたブリーダーさん。一方で、子宮関連の病気に ... 続きを読む
エフの避妊手術を考えている。昨年12月に初潮を迎え、手術をするなら2回目の生理が来る前にと思っていた。エフを迎える以前は必ず避妊手術をしなきゃと思っていたが、どうも躊躇してしまうこの頃。犬は自然のままが一番と言っていたブリーダーさん。一方で、子宮関連の病気になる可能性を低くできるので手術は早めにすべきという意見もあり。生理中のエフ(と私)のストレスを考えると手術した方がいいだろうと思う。ドッグランでも遊べないし。
うーーむ・・・でも躊躇してしまう。子どもを産ませる気はないのだし、元気で長生きして欲しいのだからやっぱり手術しよう。 ・・・・・・・・、でも、こんなイタイケなエフのカラダにメスを入れるのか、性格が変わってしまったりしないだろうか、いや、その前に手術が失敗したりしたらどうしよう・・、などと急に怖気ずくダメな私。エフの一生を引き受けたのだから、私が責任もって決めなければと今夜も悩む。