昨年同様、年末年始は前半私の実家、後半夫の実家で過ごしました。

朝6時に自宅を出発。

後部座席の真ん中に座りまっすぐに前を見ているエフ。
ルームミラーから見るとほんと、ヒトみたい。

横浜、沼津あたりでノロノロしたが
ほぼ渋滞なしで実家に到着。よかったー。

車を降りて猛ダッシュで父に飛びつく。

エフがこの世で一番好きなのは父なのであろうと思われる。
滞在中私もef夫もまるで眼中にナシ。


実家から見た富士山。
今年は雪が中腹まで積もっていてオーソドックスな富士の姿。
空気が澄んでいてとてもきれいに見えた。
ちなみに昨年の同時期は雪がなかった→コチラ


お昼は兄家族がやって来て一緒に食事。

ここでもエフさんかわいがられまくり。
父が全員で写真を撮ろうと言い出し、
三脚たててセルフタイマーで撮影。

みんなの真ん中でエフが笑って写っていた。

いい写真が撮れました。


兄家族が帰るときの風景。
父とエフが見送る。


エフ、車を追いかける。

中からタッツーとお義姉さんが手を振る。



途中まで追いかけて敷地内で立ち止まる。


静かに見送る。



最後に頭をうなずくように下げるエフ、
それがまるでペコリとお辞儀をしているように見えて
「エフはご丁寧だなあ」と。
お見送りのこのシーン、
可笑しくてef夫とふたり笑いころげてしまった。


車が見えなくなると走って父の元へ戻ってくる。





その後うちにやってきたお客さん全員を同じようにお見送りしていた律儀なエフでした。

お墓参り行って朝霧行って、
その日の夕食はマグロづくし。イクラもたっぷり。オイシカッター。

「おまえはキレイな目をしてるなあ。一点の曇りもないなあ。」と
エフの顔を見ては語りかける父。

目隠しして困らせるのが今回のお気に入りだったよう。

大晦日は叔母の家にお呼ばれ。
叔母2人と叔父といとこのヒロシくん一家とタカちゃんが勢ぞろい。とても賑やかでした。
すき焼きとお刺身と料理上手な叔母が準備してくれた色とりどりのごちそうを大量にいただき満腹。(写真撮ればヨカッタ)
帰ろうとすると自分の部屋から秘蔵の高級ブランデーを持ってきて引き止める叔父がかわいかった。
おかげで父もef夫もいい気分。(私は運転手)
叔母たちからまたまた色んなものをいただき帰宅。
前年同様母のお友達が打ってくれた蕎麦をいただき除夜の鐘を聞きながら就寝。


今回はエフ朝までひとりで静かに寝てくれた。えらかった。
大人になったなあ。

おかげでぐっすり眠れました。


そして元日の朝、
リビングから外を見ると

新年早々遊ぶおふたり。

楽しそうだなあ。


なごむ~。


お雑煮と、(ef夫さんが)重箱にきれいに詰めてくれたおせち料理とお屠蘇で「あけましておめでとうございます。」(あぁ、これも写真撮ればヨカッタ)


こっそりエフにお餅のかけらをあげる父。


エフ生まれてはじめてのお餅。よかったね。


朝氷がはってツララのようになっていた鹿脅し、
氷を噛むつもりで竹まで割ってしまったエフさん。

ごめんなさい…。

いとこのタカちゃんもエフに会いにやって来た。

犬大好きな彼女、タックルされても何されても全然平気。
スカートにハイヒールのパンプスで散歩にまで行っていた。さすが。

そんなこんなで実家をあとに。
いつものように乗車拒否するエフを車に乗せ一路浜松へ。

父との別れがかなりきいてる様子の車内のエフさん。


後半に続く。