ようこそ、シュウくん。

ここがアタシのお部屋です。
なかなかいいでしょ〜?


どうぞどうぞ、その机使ってください。


なにかあったら言ってくださいね。
アタシはここにいますから。






・・・・・・・。


エフは毎日こうしてシュウくんと一緒にいます。

自分の部屋にゲストを招いている気分なのか、
ホストとしての仕事をしっかりやらなければと勝手に思ってるフシあり。
ef夫が帰宅すると、機嫌よくどこか誇らしげに一日の報告にやってきます。
ごくろう、エフ。しかしそこはエフの部屋ではないのだよ。